少し前の記事になりますが米SixApartでTrackBack Growing Upというエントリがあります。IETFにて標準化を進めていくようです。こちらにTrackback Working Groupのドキュメントがあります。新しい仕様が策定されれば順次実装されていくのでしょうね。(ちなみに現行のTrackbackの仕様はこちらです。)
さて、今Googleで検索を実施してみました。
site:typepad.com - Google 検索で、14,100,000 件。
site:typepad.jp - Google 検索で、510,000 件 件。
単純にブログの数と一致しているわけではないのですが、それでもこれだけの件数があります。
これらが新たなTrackbackの仕様になるのはいつ頃になるのでしょうかね。。。そう遠くない未来だと思います。ソフトウェア開発者から見た場合のウェブ・アプリケーションのメリットとしましては、ソフトウェアの配布が楽な点にあります。通常のデスクトップ・アプリケーションの場合、WindowsUpdateなどの自動更新機能がない限りは、ユーザ自身にソフトウェア更新を行ってもらう必要があります。最終的な判断がユーザにゆだねられるため、隈なく配布されたかどうかは開発者側が知ることはできません。(もちろんバージョンチェック機能を設置すれば別ですが。) しかし、ウェブ・アプリケーションではサーバのソフトウェアを更新するだけで全てのユーザに更新部分を与えることができます。配布が容易です。ユーザに対して新機能の恩恵を即座にリリースできるメリットがあります。そういう点から考えますと、Trackbackの新仕様もそう遠くない未来には皆さんのブログに適用されていることでしょう。
標準化されていれば様々なブログ間の連携が容易になります。またTrackbackに関して言えば、Spam対策にも効果を発揮することと思います。これまでのSpam対策のひとつとして、 rel=nofollow などがありましたが、さらに効果的なSpamの遮断ができるかもしれません。機械的に処理できるものは機械的に処理した方が楽です。サーチエンジンやブログツールに対してフレンドリな仕様であれば、利用者はハッピーになると思います。
ブログツールも日夜進歩しているということで、ひとつのテクノロジのご紹介でした。
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